20世紀日本人名事典 「二見屋沖五郎」の解説 二見屋 沖五郎フタミヤ オキゴロウ 明治〜昭和期の鋸鍛冶職人 生年明治11(1878)年 没年昭和31(1956)年 出身地東京・調布 経歴享保年間に紀伊から移った二見屋系鋸鍛冶の一人。名工として知られた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二見屋沖五郎」の解説 二見屋沖五郎 ふたみや-おきごろう 1878-1956 明治-昭和時代の鋸鍛冶(のこぎりかじ)。明治11年生まれ。東京調布の人。享保(きょうほう)年間,紀伊(和歌山県)から調布にうつった鍛冶を開祖とする二見屋系鋸鍛冶のひとり。名工として知られ,多摩の大工は沖五郎手づくりの鋸をもつことが誇りだったという。昭和31年死去。78歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by