最新 地学事典 「二重鎖構造」の解説
にじゅうさこうぞう
二重鎖構造
double chain structure
原子または原子団が二重の鎖状に配列した結晶構造。ふつうにはSi-O四面体(Siの一部はAlで置換されていることがある)が二つの酸素を共有してできる単鎖構造が2本ずつ結合してできた鎖状の構造をいう。代表的な二重鎖構造をもつ鉱物には角閃石がある。他にゾノトラ石,バビントン石も二重鎖構造。
執筆者:赤井 純治
参照項目:珪酸塩鉱物
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

