朝日日本歴史人物事典 「二階堂行義」の解説 二階堂行義 没年:文永5.閏1.25(1268.3.10) 生年:建仁3(1203) 鎌倉幕府の評定衆。二階堂行村の子。嘉禎3(1237)年,出羽守。暦仁1(1239)年評定衆。仁治3(1242)年安達義景と共に後嵯峨天皇の即位をうながす使節として上洛。文応1(1260)年出家して法名を道空。 (永井晋) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二階堂行義」の解説 二階堂行義 にかいどう-ゆきよし 1203-1268 鎌倉時代の武将。建仁3年生まれ。二階堂行村の子。二階堂行有の父。嘉禎(かてい)4年評定衆となり,死没までつとめる。文応元年出家。文永5年閏(うるう)1月25日死去。66歳。通称は隠岐三郎左衛門尉。法名は道空。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by