于学忠(読み)うがくちゅう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

于学忠
うがくちゅう
(1889―1964)

中国の軍人、政治家。山東省の人。1911年通州隨営(ずいえい)学校卒業後、軍に入り、呉佩孚(ごはいふ)から張学良につく。1930年東北軍の入関に伴い平津衛戍(えいじゅ)司令、1932年河北省主席、1935年甘粛(かんしゅく)省主席、西安事件のさい蒋介石(しょうかいせき)に内戦停止を主張して主席を罷免される。山東省で日本軍と戦い、1941年以降は戦線を離れ重慶(じゅうけい)で軍事顧問委員会副主任。日中戦争後は国民党革命委員会の結成に参加、新中国に残り、1952年河北省人民政府委員。1954年から没年まで国防委員会委員を務めた。[加藤祐三]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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