五ヵ国防衛協定(読み)ごかこくぼうえいきょうてい(その他表記)Five Power Defense Arrangement

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「五ヵ国防衛協定」の意味・わかりやすい解説

五ヵ国防衛協定
ごかこくぼうえいきょうてい
Five Power Defense Arrangement

1971年 11月1日発効した,イギリス連邦5ヵ国 (イギリス,オーストラリア,ニュージーランドシンガポールマレーシア) の防衛協定。インドネシアの「対決」政策の余韻マラヤ共産党の活動,中ソの攻勢に加え,68年1月イギリスの「スエズ以東撤退」声明を受けて締結された。マレーシアまたはシンガポールが外部から軍事的攻撃,脅威を受けた場合,5ヵ国は対応を協議することを定める。本協定に基づき 70年代初頭より共同軍事演習が実施されている。 71年2月成立の統合防空体系 IADSに加え本協定で五ヵ国共同 ANZUK軍が配置されたが,74年以降 ANZUK軍は常時駐留から随時駐留に転換,83年以後は撤収が開始され兵力規模が縮小した。

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