五ヶ浜村(読み)ごかはまむら

日本歴史地名大系 「五ヶ浜村」の解説

五ヶ浜村
ごかはまむら

[現在地名]巻町五ヶ浜

角田かくだ山南麓の日本海に面した砂浜に立地し、三方丘陵に囲まれた磯浜集落。越後七浦えちごななうらシーサイドラインの北側ゲート入口がある。南方角海浜かくみはま村に隣接する。東方の平野部からは福井ふくい村から五ヶ峠を経るしかなかった。

「存覚上人袖日記」貞治三年(一三六四)六月一八日に「越後国蒲原郡五箇浦内 塩見岩屋比丘尼釈妙蓮」が道源を手次として本願寺から阿弥陀如来絵像本尊の下付を受けているのが地名の初見である。近世に入り、元和四年(一六一八)の長岡藩知行目録では高二九石六斗で、寛永一一年(一六三四)三根山領となった(「長岡懐旧雑記」長岡の歴史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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