五七の桐(読み)ゴシチノキリ

精選版 日本国語大辞典 「五七の桐」の意味・読み・例文・類語

ごしち【五七】 の 桐(きり)

  1. 紋所の名。桐の葉三枚の上に、桐の花を中央に七つ、左右に五つ配した形。豊臣家の定紋
    1. [初出の実例]「ひそかに極楽へ見せにやれば、紋所が五七(ゴシチ)の桐(キリ)」(出典咄本・芳野山(1773)路考)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む