五十五刻(読み)ごじゅうごこく

精選版 日本国語大辞典 「五十五刻」の意味・読み・例文・類語

ごじゅうご‐こくゴジフ‥【五十五刻】

  1. 〘 名詞 〙 漏刻(ろうこく)区分で、一昼夜のうち、夏季ならば昼中、冬ならば夜中をいう。漏刻の一つに一昼夜を百刻に分かつ方法があり、その場合、春分秋分は昼夜おのおの五〇刻、冬至は昼四〇刻、夜六〇刻、夏至は昼六〇刻、夜四〇刻とした。そこで夏至を頂点とする夏季の昼間、冬至を頂点とする冬季夜間を概称していう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む