日本歴史地名大系 「五十崎町」の解説 五十崎町いかざきちよう 愛媛県:喜多郡五十崎町面積:三八・八七平方キロ喜多郡の東部に位置し、南東部は大森(おおもり)山(七二九メートル)を主峰とする山地で河辺(かわべ)村に接し、南部は京の森(きようのもり)(五六〇メートル)を主とする山地で肱川(ひじかわ)町に接し、西部は神南(かんなん)山(七一〇メートル)山塊が大洲(おおず)市との境をなし、北部には高森(たかもり)山(三〇九メートル)をはじめとする山地があって内子(うちこ)町との境界となっている。上浮穴(かみうけな)郡小田(おだ)町に源を発する小田川は、内子町を経て町域の西部を南流し、御祓(みそぎ)川を合わせ、肱川町を北流してきた肱川本流に合流して大洲市内に入る。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by