デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五十川基」の解説 五十川基 いかがわ-もとい 1844-1873 幕末-明治時代の武士。天保(てんぽう)15年9月6日生まれ。備後(びんご)(広島県)福山藩士。寺地舟里(てらち-しゅうり)に蘭学をまなび,福山医学校兼病院の設立に尽力。明治3年アメリカに留学し,在米中にドイツの軍事書「林戦要録」を翻訳出版した。明治6年2月22日死去。30歳。通称は基之丞,芳之丞。号は米里。姓は「いそかわ」ともよむ。 五十川基 いそかわ-もとい ⇒いかがわ-もとい 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例