五小袖(読み)いつつこそで

精選版 日本国語大辞典 「五小袖」の意味・読み・例文・類語

いつつ‐こそで【五小袖】

  1. 〘 名詞 〙 女房装束の一つ。小袖を五枚重ねたもの。
    1. [初出の実例]「からあやの五こそで」(出典:たまきはる(1219))

五小袖の補助注記

小袖は、肌着として身につけた下着で、平安時代の末頃から男女とも公式行事などに重ね着として用い、三つ小袖、五つ小袖の着方が行なわれた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む