五紀(読み)ゴキ

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「五紀」の意味・読み・例文・類語

ご‐き【五紀】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「紀」は基となる法の意 ) 年や時間を秩序づける五つのもの。歳、月、日、星辰、暦数の称。〔書経洪範
  3. ( 一二年を一紀というところから ) 六〇年のこと。〔南斉書‐高帝紀論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「五紀」の読み・字形・画数・意味

【五紀】ごき

歳時を正す五つのもの。〔書、洪範〕協(あは)せて五紀を用ふ。~一に曰く、二に曰く、三に曰く日、四に曰く星辰、五に曰く數。

字通「五」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む