デジタル大辞泉 「五行易」の意味・読み・例文・類語 ごぎょう‐えき〔ゴギヤウ‐〕【五行易】 易占の一。漢代の京房けいぼうらが案出したもので、易の六十四卦けの各爻こうに五行説を配して吉凶を占った。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「五行易」の意味・読み・例文・類語 ごぎょう‐えきゴギャウ‥【五行易】 〘 名詞 〙 易占の一種。易の八封(け)や六十四卦に五行説を結びつけて吉凶を占うもの。漢の焦贛(しょうこう)、京房らによって提唱され、大いに流行した。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
占い用語集 「五行易」の解説 五行易 「断易」の別名で、「納甲易」「鬼谷易」「漢易」「三文易」などとも言われる。易卦を構成する六つの爻に十二支を割り振り、十二支の陰陽五行による生剋関係などによって判断していく。そのため、『易の形を借りた干支術』とも呼ばれる。 出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報