五重唯識(読み)ごじゅうゆいしき

精選版 日本国語大辞典 「五重唯識」の意味・読み・例文・類語

ごじゅう‐ゆいしきゴヂュウ‥【五重唯識】

  1. 〘 名詞 〙 仏語法相宗で説く、万法唯識を観ずるための五段階の観法で、観ぜられる唯識の内容浅深によって五つに分けたもの。
    1. [初出の実例]「法相宗には五重唯識の観に住して、しかも四弘をおこし、六度を行じて三祗劫をへて、仏になると申す也」(出典:往生大要抄(1212頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む