20世紀日本人名事典 「井上富三」の解説 井上 富三イノウエ トミゾウ 昭和期の実業家 呉羽紡績社長。 生年明治15(1882)年 没年昭和49(1974)年3月28日 出生地福井県 学歴〔年〕東京高商(現・一橋大学)卒 経歴伊藤忠商事に入社、支配人、取締役を経て、呉羽紡(東洋紡績)副社長となった。戦後公職追放、解除後呉羽紡社長に就任、昭和29年会長。ほかに日経連、関経連常任理事、電電公社経営委員を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上富三」の解説 井上富三 いのうえ-とみぞう 1882-1974 昭和時代の経営者。明治15年2月6日生まれ。伊藤忠商事にはいり,支配人,取締役となり,のち同系列の呉羽(くれは)紡績(現東洋紡)や大建産業の副社長をつとめた。戦後,呉羽紡績社長,のち会長。昭和49年3月28日死去。92歳。福井県出身。東京高商(現一橋大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by