井上淑蔭(読み)いのうえ よしかげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上淑蔭」の解説

井上淑蔭 いのうえ-よしかげ

1804-1886 江戸後期-明治時代の国学者。
文化元年4月10日生まれ。江戸で清水浜臣(はまおみ)にまなぶ。のち郷里の武蔵(むさし)入間(いるま)郡(埼玉県)にかえり,農業のかたわら国学のほか考古学,有職(ゆうそく)故実などを研究。明治2年大学中助教。明治19年12月21日死去。83歳。初名は政利。通称は多蔵。号は千穎,檉亭(ていてい)。著作に「石劔考」「神兵稜威考(しんぺいみいずこう)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「井上淑蔭」の解説

井上 淑蔭 (いのうえ よしかげ)

生年月日:1804年4月10日
江戸時代;明治時代の国学者
1886年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む