井坂直幹(読み)いさか なおもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井坂直幹」の解説

井坂直幹 いさか-なおもと

1860-1921 明治-大正時代実業家
万延元年9月1日生まれ。時事新報社,日本土木(現大成建設)などにつとめたあと林産商会にはいり,明治22年支店長として秋田県能代(のしろ)に赴任。40年秋田木材(現秋木工業)を創立し,事業全国に拡大した。大正10年7月27日死去。62歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身。慶応義塾卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む