亘理元宗(読み)わたり もとむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亘理元宗」の解説

亘理元宗 わたり-もとむね

1530-1594 戦国-織豊時代の武将
享禄(きょうろく)3年生まれ。伊達稙宗(たねむね)の12子。外祖父亘理宗隆の跡をつぎ,陸奥(むつ)亘理城(宮城県)城主伊達輝宗・政宗のもとで,子の重宗(しげむね)とともに相馬氏との戦いで名をあげた。天正(てんしょう)19年遠田郡涌谷(わくや)にうつり,涌谷亘理の祖となる。文禄(ぶんろく)3年6月19日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む