交互同化作用(読み)こうごどうかさよう(その他表記)cross-assimilation

岩石学辞典 「交互同化作用」の解説

交互同化作用

汚染作用によってマグマの中と母岩の中に同じ鉱物相が形成される場合[Shand : 1947].マグマと周囲岩石とが物質交換を行って,両者共にその化学組成を変える作用をいう[片山ほか : 1970].この結果は反応性の溶液による形成物か,通常結晶作用の形成物が凝結したのか,区別が不可能なことが多い.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む