デジタル大辞泉 「交通地獄」の意味・読み・例文・類語 こうつう‐じごく〔カウツウヂゴク〕【交通地獄】 1 交通量が異常に多く、何かのはずみで簡単に事故が発生しそうな状態をたとえていう語。2 交通渋滞や通勤・通学時間帯の電車のひどい混雑などをたとえていう語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「交通地獄」の意味・読み・例文・類語 こうつう‐じごくカウツウヂゴク【交通地獄】 〘 名詞 〙 車の交通量が多く、人畜に傷害を及ぼす事故などが起こりやすい状態を、地獄にたとえていう語。また、交通渋滞や通勤電車のひどい混雑などをもいう。[初出の実例]「須田町と合点さるる危険区域、交通地獄の元祖となって」(出典:明治世相百話(1936)〈山本笑月〉交通地獄の元祖) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例