日本歴史地名大系 「京北町」の解説 京北町けいほくちよう 京都府:北桑田郡京北町面積:二一七・八三平方キロ大堰(おおい)川の上流一帯に広がる山間の町。北は美山(みやま)町、東および南は京都市、西は船井郡日吉(ひよし)町と八木(やぎ)町。町域内にはソトバ山・鴨瀬芦谷(かもせあしたに)山・飯森(いいもり)山・三頭(さんず)山などの標高七〇〇メートルを超える山々が立ち並ぶ。これらの山を分水嶺とする小塩(おしお)川・灰屋(はいや)川などが、町の中央を西流する大堰川に合流する。町の中心は周山(しゆうざん)で、国道一六二号が南北に通じる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by