京極高之(読み)きょうごく たかゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高之」の解説

京極高之 きょうごく-たかゆき

1678-1723 江戸時代前期-中期大名
延宝6年4月14日生まれ。京極高明(たかあき)の子。元禄(げんろく)12年丹後(京都府)峰山藩主京極家4代となる。享保(きょうほう)4年京都西陣からはじめて縮緬(ちりめん)の技術をつたえた絹屋佐平治を賞し,丹後縮緬を奨励した。書画をこのみ楽焼をたしなんだ。享保8年2月2日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む