デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高慶」の解説 京極高慶 きょうごく-たかよし 1718-1756 江戸時代中期の大名。享保(きょうほう)3年生まれ。京極高通(たかみち)の長男。享保20年讃岐(さぬき)(香川県)多度津(たどつ)藩主京極家2代となる。在任中の寛延のはじめに飢饉(ききん)におちいり,寛延3年多度津・丸亀両藩領の農民6万人余がくわわる大一揆(いっき)がおこった。宝暦6年2月26日死去。39歳。幼名は千吉,内膳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例