京都古銘聚記(読み)きようとこめいしゆうき

日本歴史地名大系 「京都古銘聚記」の解説

京都古銘聚記
きようとこめいしゆうき

一冊 川勝政太郎・佐々木利三著 昭和一六年刊

解説 京都を中心に山城国域内に現存する慶長期以前の金石文、それに準じる古銘物件総数五二四点を収録。「山州名跡志」「山城名勝志」などの地誌を参照し、実地調査を原則に編まれたもので、奈良・平安・鎌倉吉野朝室町桃山の各時代に区分補遺を付す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android