人事の2010年問題(読み)ジンジノ2010ネンモンダイ

人事労務用語辞典 「人事の2010年問題」の解説

人事の2010年問題

2010年には団塊世代の大量退職が完了する一方で、授業時間や学習内容が少ない、いわゆる「ゆとり教育」を中学時代から受けた“ゆとり第一世代”がはじめて新卒社員として入社します。彼らの基礎的な能力への不信感から、世代交代組織劣化につながりかねないとの指摘があり、これを「人事2010年問題」と呼びます。
(2010/2/15掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む