人品骨柄(読み)じんぴんこつがら

精選版 日本国語大辞典 「人品骨柄」の意味・読み・例文・類語

じんぴん‐こつがら【人品骨柄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. その人にそなわっている品性。ひとがら。人格
    1. [初出の実例]「聞しに増る紋三殿の人品骨柄」(出典:歌舞伎・小袖曾我薊色縫(十六夜清心)(1859)五立)
  3. はたから見た、その人の顔だち、風采
    1. [初出の実例]「刈込んだヒゲ面で非常に脂肪の豊富な人品骨柄(ジンピンコツガラ)、至って満更でない立派やかな人であります」(出典:漫談集(1929)巡業隊〈大辻司郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1960~1970年代のイギリスを代表するロック・グループ。日本では長らく正当な評価を受けてこなかった感があるが、英米での人気と評価は非常に高く、同世代のロックから1970年代のパンクにまで、世代を超...

フーの用語解説を読む