デジタル大辞泉 「満更」の意味・読み・例文・類語
まんざら【満更】

1 (否定的な表現のあとにさらに打消しの語を伴って)否定的な意味合いをやわらげたり、むしろ逆に肯定したりする気持ちを表す。必ずしも。「
2 全く。ひたすら。
「―の下手が造ったものとは

「いづれ―なことさね」〈黄・孔子縞〉
[類語]必ずしも・あながち・一概に・さして・さしたる・さほど・さまで・それほど・そんな・そのよう・そうした・そういう・さよう・さも・さもさも・そう・
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...