人物らしい(読み)じんぶつらしい

精選版 日本国語大辞典 「人物らしい」の意味・読み・例文・類語

じんぶつ‐らし・い【人物らしい】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]じんぶつらし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「らしい」は接尾語 ) 一見、いかにも人格、または才能などがすぐれた人のようにみえる。ひとかどの人物といったさまである。
    1. [初出の実例]「仁物(じんぶつ)らしき男、朸(あふご)の前後に鯛を入れ担(にな)ひ」(出典:咄本・醒睡笑(1628)一)
    2. 「五十ばかりのびんひげにすこし白髪まじりて人物(ジンブツ)らしきおやぢ」(出典:評判記・役者職敵(1718)京)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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