デジタル大辞泉 「人虱」の意味・読み・例文・類語 ひと‐じらみ【人×虱】 シラミ目ヒトジラミ科の昆虫の総称。人間の頭髪につくアタマジラミ、衣服につくコロモジラミ、陰毛につくケジラミなどがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「人虱」の意味・読み・例文・類語 ひと‐じらみ【人虱】 〘 名詞 〙 シラミ目ヒトジラミ科の昆虫。体長は二~三ミリメートル。淡黄色または白色。人体害虫で、発疹チフス、回帰熱などの伝染病を媒介する。古くは寄生場所のちがいから、アタマジラミとコロモジラミの二亜種として知られていた。きものじらみ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「人虱」の解説 人蝨 (ヒトジラミ) 学名:Pediculus humanus動物。ヒトジラミ科のシラミ 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の人虱の言及 【シラミ(虱∥蝨)】より …触角は5節からなるが,まれには3節のものもある。眼はヒトジラミなどを除き欠如し,あるとしても1対の単純なレンズか受光斑となる。胸部の3節はつねに癒合し,翅はない。… ※「人虱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by