人見蕉雨斎(読み)ひとみ しょううさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「人見蕉雨斎」の解説

人見蕉雨斎 ひとみ-しょううさい

1761-1804 江戸時代後期の国学者
宝暦11年10月3日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。ふるい記録の散逸をうれえ,その収集につとめた。「黒甜瑣語(こくてんさご)」「蕉雨斎吟稿」などをあらわした。文化元年5月死去。44歳。名は藤寧。字(あざな)は子安通称は常治,但見。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む