仁助法親王(読み)にんじょほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁助法親王」の解説

仁助法親王 にんじょほうしんのう

1214-1262 鎌倉時代,土御門(つちみかど)上皇皇子
建保(けんぽ)2年生まれ。仁治(にんじ)2年園城(おんじょう)寺で伝法灌頂(かんじょう)をうけ,翌年親王,園城寺長吏となる。建長元年四天王寺別当。弘長(こうちょう)2年8月11日死去。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例