デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井永武」の解説 今井永武 いまい-ながたけ 1818-1882 江戸後期-明治時代の装剣金工。文政元年生まれ。京都の紙商の子。一条家の臣今井家の養子となるが,養父の死後後藤一乗に入門した。赤銅に色金を多用して,草花図を高彫りするのを得意とした。明治15年11月4日死去。65歳。通称は彦十郎。号は享斎,武鉄。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例