今村信敬(読み)イマムラ ノブタカ

20世紀日本人名事典 「今村信敬」の解説

今村 信敬
イマムラ ノブタカ

明治期の陸軍中将



生年
嘉永6年8月(1853年)

没年
大正10(1921)年9月30日

出身地
加賀国金沢(石川県)

経歴
金沢藩士の子として生まれる。陸軍に入り、日露戦争では歩兵第14連隊長として出征。沙河会戦後、歩兵第23旅団長となり、奉天会戦に参加した。44年中将に昇進

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今村信敬」の解説

今村信敬 いまむら-のぶたか

1853-1921 明治時代軍人
嘉永(かえい)6年8月生まれ。明治6年陸軍戸山出張所(のちの戸山学校)にはいり,7年陸軍少尉。歩兵第十四連隊長をへて,日露戦争では歩兵第二十三旅団長。44年中将。大正10年9月30日死去。69歳。加賀(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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