今鹿嶋村(読み)いまがしまむら

日本歴史地名大系 「今鹿嶋村」の解説

今鹿嶋村
いまがしまむら

[現在地名]豊里町今鹿島(いまがしま)

大砂(おおすな)村(現大穂町)の南に所在。村域には縄文土器が出土した稲荷前(いなりまえ)遺跡、土師器・子持勾玉が出土した今鹿島遺跡がある。永享七年(一四三五)の富有注文(続常陸遺文)には下妻(しもつま)庄内の今賀島村がみえ、慶長一七年(一六一二)の関東八州真言宗連判留書案(醍醐寺文書)にも「常州下妻荘今鹿嶋」とある。

文禄四年(一五九五)の中務大輔当知行目録(秋田県立図書館蔵)には「七百四拾七石五斗五升九合六勺 いまかしま」とあり、佐竹(東)義久に宛行われていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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