介添女(読み)かいぞえおんな

精選版 日本国語大辞典 「介添女」の意味・読み・例文・類語

かいぞえ‐おんなかいぞへをんな【介添女】

  1. 〘 名詞 〙 嫁入りのとき新婦に付き添って世話をする女。多く、初夜から里帰りまで婚家にとどまる。経験ゆたかな年輩の女、または新婦の乳母などが選ばれた。かいぞえ。
    1. [初出の実例]「かひぞへ女に問へば」(出典:咄本・多和文庫本昨日は今日の物語(1614‐24頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む