共同通信ニュース用語解説 「介護保険と障害福祉」の解説
介護保険と障害福祉
介護保険サービスは主に65歳以上を、障害福祉は子どもから大人まで身体、知的、精神に障害のある人を、それぞれ対象にしている。いずれも施設への入所や通所、自宅への訪問で、介助サービスなどが提供される。利用者負担は介護保険が1~2割、障害福祉はほとんどの人が無料。障害者が65歳になった場合は介護保険を優先する原則がある。サービスを提供する事業所は、それぞれの制度に基づいて指定を受ける必要があり、サービス種別ごとに国が決めた報酬が支払われる。
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