仕切り金(読み)シキリガネ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「仕切り金」の意味・読み・例文・類語

しきり‐がね【仕切金・仕切銀】

  1. 〘 名詞 〙しきりきん(仕切金)しきりぎん(仕切銀)
    1. [初出の実例]「跡腹やまずに仕切銀(シキリガネ)のうち」(出典浮世草子好色一代女(1686)五)

しきり‐きん【仕切金】

  1. 〘 名詞 〙 売主買主から受けとるべき代金、立替金、諸経費の総額。仕切銀。しきりがね。しきり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む