仕法(読み)シホウ

デジタル大辞泉 「仕法」の意味・読み・例文・類語

し‐ほう〔‐ハフ〕【仕法】

物事を行う方法。しかた。「商いの仕法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仕法」の意味・読み・例文・類語

し‐ほう ‥ハフ【仕法】

〘名〙 (「し」はサ変動詞「する」の連用形) 物事のやりかた。仕方手段。方法。
山内首藤家文書‐元文四年(1739)二月二八日・毛利氏年寄堅田広慶書状「物成之儀者、兼而之御仕法も有之」
人情本春色梅児誉美(1832‐33)四「私が代に抱へた女だと、おもいれ仕置の仕法(シホウ)もあるが」

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