付随音楽(読み)ふずいおんがく

精選版 日本国語大辞典 「付随音楽」の意味・読み・例文・類語

ふずい‐おんがく【付随音楽】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] incidental music の訳語 ) 劇の進行中背景に演奏される音楽。劇間音楽。たとえばベートーベンの「エグモント」、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」、ビゼーの「アルルの女」など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「付随音楽」の意味・わかりやすい解説

付随音楽
ふずいおんがく
incidental music

音楽用語演劇映画,その他の舞台作品につけられる音楽で筋の運びと深く結びついている。古代ギリシア劇,中世典礼劇にも用いられた。代表例はベートーベンの『エグモント』,メンデルスゾーンの『夏の夜の夢』。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む