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代理人運動 だいりにんうんどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

代理人運動
だいりにんうんどう

生活者の声を直接行政に反映させることを目的に,生活クラブ生活協同組合がみずからの代表を議会に送り出す運動。 1968年以来,首都圏を中心に組合員数約 23万の組織に成長した生活クラブはエコロジーやワーカーズ・コレクティブなど生活にかかわるあらゆる領域で多様な試みを展開,代理人運動は,クラブが 77年より市民自治の拡大を旗印に政治の領域で取組んできた新しい試みである。町づくりをみずからになう市民こそが主役であるとの考えから,自分たちが送り出した議員を代理人と呼び,さまざまな市民運動と連携し,市民からの提案を議会で実現する仕事をゆだねる。一方,代理人運動を直接支えるのが,クラブが展開する地域で組織される生活者ネットワークで,地域や生活にかかわる問題の政策化や市民運動との連携,および代理人の選挙活動などをになう。

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