仰誓(読み)ごうせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仰誓」の解説

仰誓 ごうせい

1721-1794 江戸時代中期-後期の僧。
享保(きょうほう)6年生まれ。浄土真宗本願寺派僧樸(そうぼく)にまなぶ。邪説にまどう門徒を教化するため石見(いわみ)(島根県)におもむき,明和元年(1764)浄泉寺住職となる。のち西本願寺で教育を担当した。「妙好人(みょうこうにん)伝」の編者として知られる。寛政6年4月2日死去。74歳。京都出身。字(あざな)は欽願。号は合明閣。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む