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文学理論 ぶんがくりろんliterary theory

世界大百科事典 第2版の解説

ぶんがくりろん【文学理論 literary theory】

文芸批評と呼ぶことのできるものは,アリストテレスの《詩学》やホラティウスの《詩論》から今日のいわゆる文芸批評にいたるまで,さまざまのかたちで存在する。その文芸批評が目的とするのは,普通には,文学作品かその作者にかかわりのある諸問題について語ることである。しかも西欧の諸国においては,とくに19世紀以降,文芸批評そのものが文学の中のひとつの分野として確立されるにいたった。ところが,とくに1970年代になると,そのような文芸批評の中から,従来の文芸批評とは性格の異なるものが現れはじめて,現在ではひとつの特徴的な分野をなすまでになっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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