伊佐野村(読み)いさのむら

日本歴史地名大系 「伊佐野村」の解説

伊佐野村
いさのむら

[現在地名]水口町和野(わの)

平野(ひらの)村の東にあり、北を野洲(やす)川が西流、南は丘陵を介し小佐治(こさじ)村(現甲賀町)。中世は土豪佐治氏の支配を受けたとみられる。集落東方の八幡神社周辺には大規模な中世城館跡が確認される。慶長五年(一六〇〇)幕府領となったとみられる。元禄郷帳では旗本西郷領・同横田領の相給で幕末に至る。寛永石高帳では高六四七石余、慶安二年書上では田三七二石余・畑屋敷八三石余・永荒川成一九一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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