伊作筋(読み)いざくすじ

日本歴史地名大系 「伊作筋」の解説

伊作筋
いざくすじ

谷山たにやま筋の上福元かみふくもと笹貫ささぬきで西に分岐して伊作(現吹上町)に至り、同地から南下して枕崎に至る近世の道。現在の主要地方道谷山―伊作線および国道二七〇号に近い道筋で、伊作往還ともよばれた。元禄国絵図には当街道筋が赤で記され、一里塚の記載もある。笹貫で谷山筋から分岐して西に向かい、波之平なみのひらを経て永田ながた川を船で渡った。上福元村の水田地帯が切れると山裾南方みなかた神社(諏訪神社)があり、その脇を登る道が伊作峠への道になる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む