伊奴神社(読み)いぬじんじや

日本歴史地名大系 「伊奴神社」の解説

伊奴神社
いぬじんじや

[現在地名]西区稲生町二丁目

祭神は稚産霊神など八神。旧郷社。矢田やだ川の旧河道の南側にあり、社伝では天武天皇の代に創建されたという。「寛文覚書」には「熊野権現」とあり、「府志」には「伊奴神祠」として「今称熊野十二所」と記され、以後の諸書も同様に記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む