デジタル大辞泉 「伊良湖崎」の意味・読み・例文・類語 いらご‐ざき【伊良湖崎】 「伊良湖岬」に同じ。[歌枕]「―に鰹かつを釣り船並び浮きてはがちの波に浮かびつつぞ寄る」〈山家集・中〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「伊良湖崎」の意味・読み・例文・類語 いらご‐ざき【伊良湖崎】 愛知県渥美半島先端の岬。伊良湖水道を隔てて志摩半島に対し、太平洋から伊勢湾を分ける。三河湾国定公園の一中心。歌枕。いらごみさき。[初出の実例]「鷹一つ見付てうれしいらご崎」(出典:俳諧・笈の小文(1690‐91頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例