伊藤完伍(読み)いとう かんご

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤完伍」の解説

伊藤完伍 いとう-かんご

1796-1869 江戸時代後期の俳人
寛政8年生まれ。三河(愛知県)の富商鶴田卓池にまなんだ。明治2年10月死去。74歳。通称喜助,喜一郎。屋号は大黒屋。別号に涼石居,藪鶏庵。姓は伊東ともかく。編著に「およひこし」「西月夜」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android