コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

喜助 キスケ

3件 の用語解説(喜助の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

きすけ【喜助】

江戸時代、吉原の遊郭で雑用をした若い者の通称。
「これ―、どうぞ裏口へ回してよいやうにしてくれろ」〈洒・客者評判記

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

喜助 きすけ

森鴎外の小説「高瀬舟」の主人公
弟殺しの罪にとわれ遠島になり,同心羽田庄兵衛に護送され京都から高瀬川をくだる舟にのる。島流しがきまった際もらった200文(もん)の金をよろこび,弟殺しは自殺をはかった弟を苦しみからすくうためだったと庄兵衛にかたる。大正5年「中央公論」に発表。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

大辞林 第三版の解説

きすけ【喜助】

江戸の遊里で雑用をする男衆の通称。 「お手前が-か時にあの女郎/柳多留 81

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

喜助の関連キーワード高瀬雅号主公獰悪『高瀬舟』市九郎太田豊太郎太田花子お玉藤枝梅安

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

喜助の関連情報