伊藤礼(読み)いとう れい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤礼」の解説

伊藤礼 いとう-れい

1933- 昭和後期-平成時代の英米文学者,エッセイスト
昭和8年2月14日生まれ。伊藤整次男。広告会社に勤務後,日大教授となる。平成3年「狸ビール」で講談社エッセイ賞をうける。8年,父の訳した「チャタレイ夫人の恋人」を補訳し刊行。東京出身。一橋大卒。著作に「伊藤整氏―奮闘生涯」,訳書にD.H.ローレンス白孔雀」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む