デジタル大辞泉 「奮闘」の意味・読み・例文・類語 ふん‐とう【奮闘】 [名](スル)1 力をふるって戦うこと。奮戦。「強敵を相手に奮闘する」「孤軍奮闘」2 力いっぱい努力すること。「問題解決のために奮闘する」[類語](1)奮戦・力闘・力戦・戦う・争う・渡り合う・切り結ぶ・交戦・合戦かっせん・会戦・衝突・激突・戦闘・一戦を交える・砲火を交える・兵刃へいじんを交える・干戈かんかを交える・乱戦・乱闘・混戦・接戦・熱戦・激戦・激闘・死闘・血戦・歴戦・決戦・連戦・乱軍・デッドヒート・クロスゲーム・シーソーゲーム/(2)活躍・奔走・刻苦・精進・粉骨砕身・頑張る・努力・精励・踏ん張る・奮発・奮起・勉励・励はげむ・張り切る・やり抜く・粘る・励行・刻苦勉励・精勤・恪勤かっきん・努める・いそしむ・精出す・精を出す・精が出る・打ち込む・注ぎ込む・熱を入れる・力を入れる・馬力を掛ける 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「奮闘」の意味・読み・例文・類語 ふん‐とう【奮闘・憤闘】 〘 名詞 〙① 勇気をふるって敵と戦うこと。力いっぱい戦うこと。[初出の実例]「因奪闘、数卻二敵兵一」(出典:日本外史(1827)二)「速かに奮闘(フントウ)して死生を決せんと欲する」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二)[その他の文献]〔宋史‐呉挺伝〕② 気力をふるって困難にぶつかること。力一杯努力すること。[初出の実例]「見れば男女の農夫〈略〉我劣らじと奮闘をつづけて居た」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by